こんにちは。地域でつながるワカモノ×NPOインターンシッププログラム2025で、インターン生を総合的に支援する「サポートメンバー」の金子です。
今年度は高校生〜大学生までの14名と、11の受入団体(神奈川県内のNPO・市民活動団体)の参加が決まり、活動開始に向けてオリエンテーションを7月13日(日)に開催しました。
今回はそんな2025年度オリエンテーションについての記事になります。

【開催概要】
日時:2025年7月13日(日) 14:00~17:00
会場:フジサワ名店ビル6階 Cホール
参加者:ワカモノ(インターン生)11名
受入団体 8名
サポメン・OBOG 5名
事務局3名
[主旨説明]
オリエンテーションは14時に始まりました。まず初めにオリエンテーションの目的やスケジュールの説明がありました。



[自己紹介]
その後に参加者全員が自己紹介を行いました。自己紹介では名前、年齢や学校での学年、活動先の団体を各々紹介しました。また、くじ引きで引いたお題についての紹介もしました。初対面ながら、ワカモノそれぞれの個性を垣間見ることができた自己紹介だったと思いました。








[プログラム概要・インターン11か条]
次に、サポートメンバーの小島さんからプログラムの概要について、事務局の桜井さんからインターン活動で遵守すべき11ヶ条の説明がありました。インターン活動ではほとんどのワカモノがこれまで関わってこなかった方々と共に活動をすることになります。積極的に行動する場面が増える分、いくらかの責任を背負うことになるということを意識するワカモノが多かったように感じました。



[レクリエーション]
プログラムの説明の後、レクリエーションとして「頭文字遊び」を行いました。これは特定の平仮名1文字から始まる単語を思いつく限り制限時間中に書き出す、というものでした。レクリエーションにはワカモノに加えて、受入団体の方にもご参加いただきました。レクリエーションが始まると、ワカモノも受入団体の方も如何に多く書き出せるか、お互いにしのぎを削っていました。同じチーム内では会話がはずむ場面も多々あり、レクリエーションを通してやわらかい雰囲気になったと感じました。






[目標設定ワーク]
レクリエーションの後に5分の休憩を挟み、目標設定ワークを実施しました。ワークシートを使用し自分の考えや思いを書き出す、それを周りに自分の言葉で伝えるための発表もワークの時間に行いました。ワカモノは11名の方が参加していましたが、各々がオリジナリティ溢れる目標設定を記入していました。自分の考えを言語化し、周囲に伝えるという行動を通してインターン活動に対する心構えがよりしっかりしたものになった有意義な時間であったと思いました。






[受入団体のコメント]
ワークの後には、受入団体の方からコメントをいただきました。受入団体の方もワカモノとの交流を通して、団体として共に成長していくことを目指しており、ワカモノと成長していく機運が高まったように感じました。



[理事長あいさつ]
受入団体の方からのコメントの後には、認定NPO法人 藤沢市民活動推進機構 理事長の手塚様からコメントを賜りました。最近爆発的な進化を遂げるAI(人工知能)を話題に挙げ、AIでも敵わない人間の良さについてのお話がありました。これからの活動で得る経験、感情、人間関係を築き深める中での自分が存在について考える機会を大切にしてほしいと感じました。

[集合写真・交流会]
オリエンテーションの後には、事務連絡と写真撮影を行いました。最後には交流会を開催し、リラックスしながら関係を深めることができました。








今後のワカモノの活動の様子は、SNSでも発信していきますので、ぜひ覗いてみてください。
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金子(あだ名:ぎょうざパン)
インターン5期生。2018年の高校2年生時にインターン活動を経験。7年目よりサポートメンバーとして活動。藤沢市鵠沼地区の湘南学園を卒業し、大学時代を経て現在は社会人2年目。生活圏を横浜・湘南から北海道道央地方に移したワカモノ。
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